（１）学校教育について
基本的生活習慣の確実な定着を図るとともに、知・徳・体・愛の調和のとれた人間性を育み、自らを考え判断し、主体的、創造的に生きていく資質や能力を養うとともに、２１世紀を拓く国際性に富んだ幼児・児童・生徒の育成を目指します。
（２）学力向上対策について
沖縄県の新学力向上対策の主要施策であります「夢ぬふぁ星プラン」に引き続き施策を展開していく「夢ぬふぁ星プランU」に沿って、本村の成果と課題を見据えながら平成１９年度からも学力向上対策を展開していきます。
（３）国際化・情報教育について
２１世紀の国際化・情報化に適応できる人材の育成を図るため、英語指導助手による中学校の英語教育の指導強化、幼稚園、小学校における英会話指導や海外ホームステイの派遣等、国債理解教育を推進し、全生徒がコンピュータやインターネットの基本的な操作ができるようＩＴ時代に対応した教育、情報活用能力の育成を図ります。
（４）家庭教育支援について
高校生、大学生に対し、貸与や給与を継続し、家庭学習の習慣化と学習支援を目指し、村育英海の運営を充実させていきます。
（５）幼児教育について
幼児教育は、人間育成を培う時期であり、整った環境で幼児一人一人の発達を促していくことが大切であります。
心も体もたくましく、やる気と思いやりのある子の育成を目指し、「預かり保育」を実施し、子育て支援の充実を図ります。
（６）社会教育について
文部科学省が推進している体験交流会の充実を図るとともに、青少年の健全育成のため、今年度も八丈島体験交流事業や伊那市体験交流学習を継続して実施していきます。
ボランティア活動・職場体験学習についても積極的に支援していきます。
（７）文化について
文化センター・ビジターセンターを「ＮＰＯ法人Dondosabows」に指定管理委託し、文化財の保護育成、活用を図るとともに、伝統文化の継承・観光資源の連携等支援していきます。
（８)学校施設について
学ぶ環境の整備については、平成１９年度に昭和５６年以前に建設された建物の対力度調査を行い、調査結果の度合いによって、順次、改装・改修を行っていきます。
以上、平成１９年度の主要施策の概要について申し上げました。 |
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